聖マリアンナ医科大学整形外科学講座前代表教授。上肢主に、手関節並びに、股関節を専門としております。また、JTA（日本テニス協会）の医事委員会にリーダーとして携わっており、スポーツ医学も専門です。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会 テニス・車いすテニス選手用医療統括者として招聘されています。
東京慈恵会医科大学の主任教授・日本整形外科学会会長・神奈川県リハビリセンター院長等、整形外科分野の要職を歴任。特に、骨粗相症の第一人者として日本の学会、医療を牽引。股関節に関しては、日本股関節学会の会長を第1回～10回まで歴任そして、公益財団法人日本股関節研究振興財団を創設し、その理事長を長年務め、日本の股関節分野を支えました。また74歳で上馬整形外科クリニックを開院し、100歳を超える高齢ながら一介の町医者として、患者様と向き合ってきました。102歳で先生最後の著書「病で死ぬな枯れて死ね」の考えを実践した、最後でありました。