当クリニック開設者伊丹康人院長(慈恵医大整形外科元主任教授)逝去により、2代目院長に就任した別府諸兄院長は、東京慈恵医科大学整形外科を経て、聖マリアンナ医科大学整形外科講座代表教授として第一線の医療を行ってきました。
専門は、手・上肢・マイクロサージャリー・股関節・スポーツ関係ですが、大学病院で教育・研究・診療を柱に、多くの症例、患者様に関わり、教室員を束ね、各整形外科分野で優秀な整形外科医を育ててきました。その知識と経験が、現在の患者さんの的確な診断につながっています。
現在地域に根付いた医療を目指していますが、公益財団法人股関節研究振興団理事長、公益財団法人日本テニス協会医事委員会・アンチドーピング委員会委員長、2020年オリンピック・パラリンピックでは、テニス・車いすテニス選手用医療統括者、また各大学のテニス部の相談役も行っており、すべてボランティアですが多忙な日々を送っています。しかしながら、月1~2回は当クリニックから徒歩8分の三軒茶屋第一病院で、手術も行っています。
その中で、院長の医療の原点は、「自分の身体は自分で守る」という先代伊丹院長の教えです。与えられる医療だけではなく、患者様自身が自らの健康づくりに向かい合うという指導を行っています。その表れとして、週半分を健康づくりと治療の一環として、医師主導のメディカルフィットネス・医学体操教室を開設し、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)対応の体操を健康運動指導士が指導しています。特に、股関節症の患者様への大きなボールを活用したボール体操は、この教室でしか体験できない日本発のユニークなプログラムです。
このように、整形外科が担当の運動器に障害が出ても、諦めずに何とか立て直す、生活のプランづくり、健康寿命の模索をサポートできる市井の整形外科医を目指しています。
保険医等 | ・保険一般(国民健康保険、組合保険等...etc) ・労災 ・生活保護 ・交通事故 ・(身体障害者手帳診断書作成可能) |
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往診、バリアフリー等の情報 | ・自動ドア 有り ・主治医意見書の記載 有り ・院外処方 有り ・バリアフリー 有り |
語学対応 | 院長の英語対応可能 |